八重桜のように花びらをいっぱい広げた姿を連想させる華やかさをイメージしました。八重桜の花言葉は「豊かな教養」「しなやかさ」です。長寿吉兆の象徴である亀甲は、古来から愛される吉祥文様です。
日本の伝統工芸である組子細工を、もっと身近に感じて頂けるよう、小さな置き飾りとして制作しました。神話の国、出雲産銘木を使用しています。温かみのある色合いと繊細な技術によるデザインが特徴です。デザインのベースとなっている亀甲は、良縁の柄とされ出雲大社の神紋にも使われています。
島根県雲南市加茂町にある「舟木木工所」は1963年に創業しました。2011年 厚生労働省による「現代の名工」に認定しました。組子細工を使用した建具や家具など、木製製品を全般に扱っております。神話の国 出雲産銘木と各地こだわりの木材を選び、人と人、人とモノとのあらゆる縁を結ぶ願いを込めたものづくりを行っています。