茶の湯の文化に育まれた松江の伝統工芸「八雲塗」。
八雲白檀は、国産天然漆を用いて金箔を貼り、その上から手作業で漆を塗り重ねて仕上げます。
塗り重ねた漆が、光の作用で時を経るごとに透明度を増していくので、下に貼った金箔の色が少しずつ鮮やかになっていきます。
※お使いの環境によって発色度合いは異なります。
「八雲白檀琥珀 木製手付カップ」は、軽くて使いやすい便利なカップです。
完成直後は濃いワイン色をしていますが、使っていくうちに塗り重ねた透漆が光の作用で透明度を増していき、下に貼った金箔の色が鮮やかに浮かび上がってきます。